人は怒ったり、不安や緊張を感じることで、血流が悪くなり、脳の酸素量が低下し、思考力が低下する。また、血液がドロドロになり、血管を傷つけ、酸化して、体はどんどん不調を示しだす。それが連鎖して、さらに血流が悪くなり、思考も鈍くなり、仕事の質も悪くなる。
怒りが生まれる条件は、自信がないときや、体調が悪いときなどの自分の心理状態が悪いとき。外部環境が悪いときや、余裕がないとき、予想外のことが起きたときにも怒りの感情が出やすい。
また、イライラしない体づくりとして、普段から口角をあげ、笑顔で過ごし、背筋を伸ばしてゆっくり歩く。また、呼吸を深くゆっくりする。字を丁寧にゆっくり書くことも自律神経を安定させる。暴飲暴食をせず、しっかり睡眠をとるとイライラすることも減り、イライラしたとしても短時間で転換することができる。
自分のイライラが起こりやすい状況は、車やバイクを運転しているときが多い。これを解消するために、にっこり笑って斎藤一人さんの幸せ言葉を言いながら、ゆっくり呼吸をしながら運転してみよう!
怒りの感情をコントロールできれば、他に健康法はいらないほど体調がよくなるだろう。そして、正しいところで怒れるように、思考を働かせ、自分の頭の斜め上らへんからイメージ的に自分を見つめることで、 日々の感情をコントロールしよう。
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- 感想投稿日 : 2014年3月28日
- 読了日 : 2014年3月28日
- 本棚登録日 : 2014年3月28日
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