斎場の前のうどん屋が舞台、中学生の女の子が主人公、そして重松清ときたら、大体の内容は想像できる。
でもやっぱこの人の本読むと、涙腺ゆるんじゃうんだよなあ。
重松さんって子どもが主役の話がいくつもあるけど、脇に出てくる大人たちが優しくて、ちょっと情けなくて、いい味出してる。
(「疾走」みたいな例外はあるけど)
下巻も一気に読んでしまえそうです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説(日本)
- 感想投稿日 : 2014年11月4日
- 読了日 : 2014年11月4日
- 本棚登録日 : 2014年11月4日
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