ゴブリンというファンタジー世界の中では駆け出し冒険者にすら雑魚扱いされる魔物を殺し続ける男、ゴブリンスレイヤーのお話。ゴブリンは最弱とされているがそれでも駆け出し冒険者が足元をすくわれることはままあることで、全滅の憂き目にあうことも多い。そしてそれは一般人にとってはより顕著であり、ゴブリンを侮るものはゴブリンに泣くのである。そんなファンタジー世界の王道にはない話を描いたこの作品、非常に残酷でグロテスクな描写もあり中々重厚な話になっている。次巻以降どのように話を続けていくのか興味深い
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ラノベ
- 感想投稿日 : 2021年7月16日
- 読了日 : 2018年3月16日
- 本棚登録日 : 2018年3月16日
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