村上春樹氏の本が好きで、特に落ち込んだときによく読んでいた。春樹氏の小説を読むと「そうだな、孤独なのは自分だけなじゃいな」と感じ、元気になれた。
それから20年近くも後、41才になりひどく落ち込み、空き時間も何をすれば良いか分からなくなった時に、ふとまた元気になれるかもしれないと、本棚を見るとこの本が有った。もう何回読んだだろうカバーはボロボロだが、再度読んでみようと手に取る。
不思議と文章に癒される。いつの間にか主人公より大分年上になってしまったが、リラックスした気分になることができる。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年9月28日
- 読了日 : 2019年9月25日
- 本棚登録日 : 2019年9月25日
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