短編工場に続いて友達から借りた本。短編工場と比較して作家の平均年齢は高い。したがって、知っている作家も多かった。
清水義範のパロディは昔から好きだったが、収録されていた「苦労判官大変記」もおもしろかった。赤川次郎のミステリーはあまり好きではないが、「回想電車」は面白かった。あとは、浅田次郎の「角筈にて」北方謙三の「岩」坂東真砂子の「盛夏の毒」唯川恵の「青の使者」が心に残ったかな。
あと、東野圭吾の「超たぬき理論」は無理やりの理論がおかしかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2014年7月9日
- 読了日 : 2014年7月9日
- 本棚登録日 : 2014年5月17日
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