猟奇的な事件やその描写には少し嫌悪感を抱くんだけど、なぜ、作者は、こんな不快な想いを抱かずにいられない気分にさせてまで、その異常性を前面に押し出すのだろう。
それが緊迫感や緊張感を引き出すのだとすれば、好んでこのような救いのない小説を読もうとは思わない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
サスペンス
- 感想投稿日 : 2020年2月5日
- 読了日 : 2020年2月5日
- 本棚登録日 : 2020年1月9日
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