陰謀史観 (新潮新書)

著者 :
  • 新潮社 (2012年4月17日発売)
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本棚登録 : 285
感想 : 41
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【由来】
・「動乱のインテリジェンス」のカバー裏の関連本紹介で

【期待したもの】
・「陰謀史観」は自分も陥りやすい思考停止の誘惑であるが、最近はそうではないだろ、と思う。だが、そう信じてる人間って、なかなか論破できないので、その知力を身につけたい。

【要約】


【ノート】
・この本には唇亡歯寒を陰謀史観的に論破することを期待していた。そのことに気づいたのはタイトル故で、正岡さんの言う「タイトル読み」とはこういうことかと思ったりした。

・1908年 ホワイトフリート(P75)
 1924年 排日移民法(P83)

 松方乙彦(P93) ルーズベルトへの影響

 「国際政治における不感症」(P104)

 「陰謀」はあるけど「陰謀史観」はない?(P166)

 ウールステッターの「パールハーバー」(P181)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本・雑誌
感想投稿日 : 2018年10月28日
読了日 : 2014年2月25日
本棚登録日 : 2018年10月28日

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