昨今の学生(特に文系)に、数学的な論理力がないことからくる弊害についてと、そのために何をするべきなのかについて書かれています。なぜこのようなことになってしまっているのかについては、聞いたことのあるような話もあるのですが、それを整理して確認することができました。数学にあるそういった論理の力がなぜなくなってしまったのか、それが分かれば、どのようにしてそれを復活できるのかがわかってくると思います。それができる本だと思います。
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自分のため
- 感想投稿日 : 2015年11月20日
- 読了日 : 2015年11月20日
- 本棚登録日 : 2015年10月17日
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