2008年3月発行。2007年の作品だから快調な翻訳ですね。ちょっとどきっとするタイトルですが。
8月末の休日、家でくつろいでいたパスコー警部は、緊急の呼び出しを受けます。警戒中のビデオショップに拳銃を持った男がいたという通報、しかし見たのがヘクタ−巡査だったために皆が甘く考えていたところ目の前で爆破、ダルジールが重傷を負います。
自分もけがをしたパスコーですが、テロ対策組織に加わり、ダルジールの代わりのように奮戦。
一方、パスコーの妻エリイは新進作家としてテレビのインタビューに答え、番組中に事件に巻き込まれます。
ダルジールの臨死体験など織り込むのはさすがヒル。
まったく〜達者です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリ(ヒーロー)
- 感想投稿日 : 2009年9月24日
- 読了日 : 2009年9月24日
- 本棚登録日 : 2009年9月24日
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