フェアプレイの経済学: 正しいことと間違っていることの見わけ方

  • ダイヤモンド社 (1998年5月1日発売)
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感想 : 4
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一経済学者の思考実験エッセイ本。
公平性についての考察が多いが思考実験の粋をでてないので結論はいろいろとおかしい。著者もネタ半分で書いてる感じはする。
とはいえ、ある論理を正しいと考えるならそれを他のものにも当てはめてみようとする考え方は物事の捉え方としてはなかなか面白く読めた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 経済学啓蒙書
感想投稿日 : 2013年8月27日
読了日 : -
本棚登録日 : 2013年8月27日

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