■書名
書名:ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく
著者:堀江 貴文
■概要
堀江貴文はなぜ、逮捕され、すべてを失っても、希望を捨てないのか?
ふたたび「ゼロ」となって、なにかを演じる必要もなくなった堀江氏が
はじめて素直に、ありのままの心で語る、「働くこと」の意味と、
そこから生まれる「希望」について。
(amazon.co.jpより引用)
■感想
堀江さんの本ですね。
生い立ちとか興味ないのでどうでもいいですが、考え方には共感できる部分
が多いです。
この人、本とネットで言葉遣いも、言葉のチョイスも違うから違和感はある
のですが、言っていることはぶれてないという感じです。
■気になった点
・キョドるのは性格の問題ではない。経験の問題なのだ。
・少しでも面白いと思ったら、躊躇せず飛び込む。そこにチャンスを見極める目
なんて必要ない。
・すぐに行動できるかどうか。それにより、つかむチャンスが変わってくる。
・どんな仕事でも取り組み方次第で楽しくできる。逆に、つまらなくもできる。
・何かに没頭すればそれが好きになる。仕事も没頭できれば仕事が好きになる。
没頭するには、自分でルールを作ること。そのルールを達成すること。そして
それを積み重ねること。
・できない理由を考えていても何も進まない。できる理由を考えていく必要がある。
・やりたいことは全部やれ。
・決断の時に、両親がどうこうという考えが出てくる時点で、自立できていない。
・責任と自由は同時に発生する。
責任が伴わないものに自由はない。
自由があるところには、責任がある。
・ネガティブなことを考える人はヒマなのである。
・答えのない問題に思い悩むは非合理的だ。
・行動とはスピードと実行力である。
・金持ちを貧乏人にしても、貧乏人が金持ちになるわkではない。(サッチャー)
・他人のことはわからない。どうせわからないなら、他人を信じることにしている。
- 感想投稿日 : 2019年3月17日
- 読了日 : 2019年3月17日
- 本棚登録日 : 2019年3月17日
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