ドラマがとても良かったので・・「恋文」が短編集の一つだったとは。
余命いくばもない、昔の彼女を看取るため妻子を置いて家を出る美術教師の夫。ラストがよかった。
将一の気持ちはなかなか理解できない。が、かつての恋人江津子と妻郷子は、次第に心を通わす。そこの所はなんかわかる気がした。
物憂げな江津子、和久井映見、はつらつとした郷子、水野美紀のイメージを思い出す。
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- 感想投稿日 : 2020年6月13日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2020年5月23日
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