恋文 (新潮文庫 れ 1-4)

著者 :
  • 新潮社 (1987年8月1日発売)
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本棚登録 : 922
感想 : 130
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ドラマがとても良かったので・・「恋文」が短編集の一つだったとは。
余命いくばもない、昔の彼女を看取るため妻子を置いて家を出る美術教師の夫。ラストがよかった。
将一の気持ちはなかなか理解できない。が、かつての恋人江津子と妻郷子は、次第に心を通わす。そこの所はなんかわかる気がした。
物憂げな江津子、和久井映見、はつらつとした郷子、水野美紀のイメージを思い出す。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2020年6月13日
読了日 : -
本棚登録日 : 2020年5月23日

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