性癖の“告白”は、極めて難解で周りくどく強烈。
この小説の核となるこの“告白”により、“男”、“死”、“美”についての生々しい描写に衝撃を受ける。
我を男であると、希望を持たせた園子。第四章の描写は、なんというか名残り惜しい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年6月4日
- 読了日 : 2020年6月4日
- 本棚登録日 : 2020年5月28日
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