本多の狐: 徳川家康の秘宝 (講談社文庫 は 41-1)

著者 :
  • 講談社 (1995年1月1日発売)
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本棚登録 : 27
感想 : 4
5

徳川家康が残したという権現遺産を巡って、坂崎出羽守の遺児平四郎を中心に加賀本多家の忍「本多の狐」が服部半蔵と伊賀忍軍・柳生新陰流集団と戦う伝奇小説。本多政重・正純、明石掃部、柳生宗矩・十兵衛などが登場し、さらには天海、沢庵まで登場させて、ワクワクするような展開に仕上がっていて、とても面白い本です。

2008.9.12読了

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 忍者小説
感想投稿日 : 2008年9月13日
読了日 : 2008年9月13日
本棚登録日 : 2008年9月13日

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