徳川家康が残したという権現遺産を巡って、坂崎出羽守の遺児平四郎を中心に加賀本多家の忍「本多の狐」が服部半蔵と伊賀忍軍・柳生新陰流集団と戦う伝奇小説。本多政重・正純、明石掃部、柳生宗矩・十兵衛などが登場し、さらには天海、沢庵まで登場させて、ワクワクするような展開に仕上がっていて、とても面白い本です。
2008.9.12読了
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
忍者小説
- 感想投稿日 : 2008年9月13日
- 読了日 : 2008年9月13日
- 本棚登録日 : 2008年9月13日
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