設定は非常に面白いんだけど、何せ難しい。舞台はナチス政権が成立する前のドイツと織田信長の時代を交互に移り変わる。詩人アントナン・アルトーが少年ローマ皇帝ヘリオガバルスと織田信長の共通性・両性具有にまつわる謎を解明していく展開。そしてそれが、二十世紀のヨーロッパにかかわってくる。んー、難しい。
2008.8.15読了
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
伝奇小説
- 感想投稿日 : 2008年8月16日
- 読了日 : 2008年8月16日
- 本棚登録日 : 2008年8月16日
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