方々で勧められているので図書館で借りる。宇宙エレベーターという書名ではあるが、本書は宇宙エレベータについて語る本ではないし、科学書でもない。著者セルカン氏の経験や知識を通して、今われわれの目に映るものの裏側を紹介する。キーワードは次元、時間、原子。どのエピソードもセルカン氏が純粋科学少年として生き生きと描かれており、読んでいてワクワクする。
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- 感想投稿日 : 2008年12月29日
- 読了日 : 2008年12月29日
- 本棚登録日 : 2008年12月29日
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