ちょっと息抜き・・・と思って岩合さんの本を開いたら素晴らしすぎて、というか好きすぎて読み終わっていないのに一言書きたくなってしまって。
岩合さんの写真は造られて飾られた猫ではないので、一目見て「可愛い」という感想を持つよりも猫の視線や風景をあわせてじっくりと見たい写真ばかり。しかもこの本は一枚一枚の写真にエピソードがついているのでホントに「猫歩き」。そして、猫と人間のつながりと愛情に心打たれます。うっかりすると一枚の写真とたった一頁のエピソードの涙します。
正面から向き合う猫の目は、人間よりも遥かに綺麗でしっかりと自分の意思を持っている。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年9月19日
- 読了日 : 2020年9月20日
- 本棚登録日 : 2020年9月19日
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