何もかも捨て故郷を離れた磐音は江戸へ。
生きるために夜は用心棒として人を斬り、朝はうなぎを見事に割く。
春風のように穏やか、しかし、仲間の仇を取る時は非情になる。勧善懲悪の痛快時代小説。
いきなりの幼馴染の事件、何が起こったのかわからぬまま、彼らの絆もまだ感じられぬまま、私はちょっと置いてけぼり。
たぶんこの事は後に描かれていくのだろう。
この1巻は1話目というより序章かな。人物紹介みたいな。
これから江戸深川の人達の温かさにふれ、磐音の悲しみが少しずつ癒え、新たな親友が出来、仲間が増えていくのだろうか…
そんな磐音を見守っていきたいけど、今から50巻はさすがに無理だわ。
松坂桃李くん主演。今日映画に行ってきま〜す(*≧∀≦)ゞ
映画で観る磐音の剣法はかっこいいだろうなぁ。
私、奈緒さん派で、だけど奈緒さん原作1巻では回想シーンのみ。
*心に残った文章*
「そなたに次などない!」
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年5月29日
- 読了日 : 2019年5月26日
- 本棚登録日 : 2019年5月26日
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コメント 4件
くるたんさんのコメント
2019/05/29
あいさんのコメント
2019/05/30
nejidonさんのコメント
2019/05/30
あいさんのコメント
2019/05/31