どうしても嫌いな人: す-ちゃんの決心

著者 :
  • 幻冬舎 (2010年8月1日発売)
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この本を何の気なしに読みだしたら、「嫌いな人」問題が勃発した今日この頃。

最近は在宅ワークのせいか極端に人に合わない生活をしているので、ご無沙汰な悩みだったのですが、ありますよねぇ。

結局のところ、悩みの原因はこういう事なのかと思いました。

”嫌いな人のいいところを探したり、嫌いな人を好きになろうとがんばったり、それができないと自分が悪いみたいに思えて、また苦しくなる”(抜粋)

わざわざ自分の時間を割いて、嫌いな人のことを考える。
しかも、なぜ嫌いな人のためにこちらが何かしようとしないといけないのか。
めっちゃ時間がもったいない事をしてるんですよね。
これほどバカらしいことはないと、最近気づきました。

この悩みに関しては、いくつか本を読んで学んだ事があるので、備忘録として書いておこうと思います。
嫌いな人に関してはマニュアル化するのがいいですね。
(考える時間を短縮する)

1)嫌いな人を嫌いだということを認める
 (どんなに努力しても無理なモノは無理です)

2)嫌いな人と接する時は、常識的な態度で最低限の接点に抑えて対応。(感情は持たない。作業として対応)

3)2)もむずかしい場合は、嫌いな人と接する時に使う言葉をいくつか用意して、それだけ使う。(さしすせそ、が便利)

4)2)も3)も無理!な場合は、こちらも相当思うところがある人物なので、逃げる。

生きているとイロイロありますが、ストレスの原因からは距離を置きたいものです。
時間は有限ですからね!
有効に使っていきたいですよね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: エッセイ・コラム
感想投稿日 : 2024年3月17日
読了日 : 2024年3月17日
本棚登録日 : 2024年3月14日

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