バーで意気投合した女性に、トリプル殺人計画に参加することを約束させられたリンズィ。酔った勢いの冗談だったつもりが、翌日、彼女の指名した人物の他殺死体が発見され……。奇抜な舞台設定と、驚く仕掛け満載のミステリー。
一見、何の変哲もない(この場合の変哲とは、テレポーテーションのできる主人公が出てきたりとか、人格が転移しちゃったりすること(笑))ミステリーだけれど、西澤節は健在。
帯にあったコピーの通り、「最後の一行」で納得しました(笑)。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2011年8月3日
- 読了日 : 1998年5月17日
- 本棚登録日 : 2011年8月3日
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