死人を起す (ハヤカワ・ミステリ 127)

  • 早川書房 (1955年6月1日発売)
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フェル博士シリーズ

友人ダン・リーバーとの賭けで南アフリカからロンドンまでお金を持たず自分の身分も明かさずに旅をすることになった小説家クリス・ケント。ロンドンのホテルでホテルの部屋のつけで朝食をとるがその部屋に忘れ物をしたとの連絡があり部屋に入ることに。部屋の中で殺害されていたのはクリスの従兄弟ロッドの妻ジェニ。密室状態のホテルの階。2週間前に同じように密室で殺害されたロッド。現場であるフォア・ドアズ。現場にいた元所有者のベロウズ。泥酔しホテルの従業員の服を着た男を目撃したと証言するベロウズ。不法侵入で逮捕され彼にはアリバイがある。警察署の設計をしたベロウズの父親。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ハヤカワ・ミステリ
感想投稿日 : 2012年5月21日
読了日 : 2012年5月21日
本棚登録日 : 2012年5月21日

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