・「草木の正しさ」
・著者茨木のり子が選んだ詩は「智恵子抄」と「典型」から抜粋した、ということに注目。「典型」は要必読。
・戦争賛美詩への流れは、智恵子亡き後だということに注目。
その詩を熱烈に読んだという吉本隆明。戦争責任をとった高村までのことを「高村光太郎」として発表。
・戦争責任は小説家でも歌人でもなく、高村、吉本、という、詩人だった、という茨木の記述に注目。
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- 感想投稿日 : 2014年3月9日
- 読了日 : 2014年3月8日
- 本棚登録日 : 2014年3月8日
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