中谷美紀さんのエッセイの中で、「疾走」の台本が~、と書かれていて気になっていました。しかし、この表紙はなんとからならないものか。「よまなくちゃ」と思っていても、なかなか手が伸びなかったです。
中谷さんの配役は、、、そう。アカネさんでした。
どんな演技をされているのでしょう。
気になります(が、その他の配役を見て、これはだめだ、と)。
観ないと思います。ごめんなさい。
読み終えて。
みなさん言われるように、重くて暗いです。
でも、本人も、エリも、悪いでしょうか。
その立場に置かれて同じ人生を歩め、といわれたらどうでしょう。
もっと悲惨な結果になったかもしれません。
寂しい。人とつながりたい。
そう思って、苦しんで。
海外の書籍になりますが、「ザリガニの鳴くところ」、読まれましたが?
誰も助けてくれないのです。
自分で解決するしかありません。
(社会も、法律も守ってくれない。逆に足かせになることもあるかもしれません=そんな意味でいっています。人間だってただの動物です。)
でも、人間以外の動物たち、自然も、みんな自分で解決しています。
自分で解決して、そのペナルティが課される、それが人の社会です。
無茶ぶり、ダークな世界があって、それが隠されています。
闇が口を開け飲み込もうとしています(最近、特に感じるのです。こわいです。そんな本ばかり読んでいるからかな? でも違うとおもいます)。
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繋がりたい。
そう思うことは全く自然であるし、当然のこととおもいます。
この本では牧師さんが出てきます。
彼の存在、ひまわりの存在は大きかったと思います。
宗教は心の支えになっていくものだ、と思いました。
日本の他の宗教はどうなのでしょう。
そこまで心の支えになっていないかもしれません。
それが宗教離れにつながっているのだともおもいます。
キリスト教は・・・
どうでしょう。こうした救いの面は素晴らしいです。
でも、闇が深すぎると感じます。
ワシントンDCが何たるや、大量の金塊をどうやって入手したか、アドレノ◯◯◯ 。
DCがいま、どうなっているか。
報道されないのは、知らせたくないからにほかなりません。
(訂正)
> 闇が深すぎると感じます。
そんな甘いものではなかったです。知らないほうが幸せかもしれません。
https://booklog.jp/item/1/B09MSM7SQC
- 感想投稿日 : 2022年7月1日
- 読了日 : 2022年6月30日
- 本棚登録日 : 2022年6月29日
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