つぐみは愛される人だ。
カッコいいともいう。
夏を愛し、海を愛す。
全力で生きている感がすき。
場所は伊豆であり、モデルも存在する。
モデルが誰か、については最後に明かされる。
私もいい年になったけれど、子どものときの記憶は(あまり行ったことない)潮の香だったり、波の音だったり、突き刺すような熱さだったりします。
ばななさんの小説には運命/死が出てくることがありますね。
つぐみは病床で語ります。
こういうことなのかもしれない、と。
そうなのかもしれないですね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2022年3月3日
- 読了日 : 2022年3月3日
- 本棚登録日 : 2022年2月24日
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