宮部みゆきの過ぎ去りし王国の城を読みました。
古城のデッサンをモチーフにしたファンタジーでした。
中学生の真は銀行の掲示スペースに貼ってあった古城のデッサンをひょんなことから持ち帰ってしまいます。
その絵にアバターを書き加えることにより、人がそのデッサンに入り込むことができることに気づいた真は、絵の得意な城田珠美を引き入れて古城のデッサンの探検を開始します。
物語は面白く読んだのですが、結末がよく練られていない感じがしてちょっと不満でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年11月15日
- 読了日 : 2016年11月15日
- 本棚登録日 : 2016年11月15日
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