訳ありの人がやってくるミナトホテル。
経営者の1周忌に向け、主人公は裏庭の鍵探しを頼まれる。
何気ない日常の中に見え隠れする限界。
気に食わないからと簡単に辞めてはいけないが、死ぬほどつらい場所で我慢する必要もない。
頑張らなければいけないが、頑張りどころを間違えてはいけないのだ。
泣けた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
泣ける本
- 感想投稿日 : 2016年10月11日
- 読了日 : 2016年10月11日
- 本棚登録日 : 2016年10月11日
みんなの感想をみる