大のオーケンファンにして著作もほぼ拝読しているが、これは少し読者に優しくなさすぎる。
内容や作品の文学的な重要性は別にし、作者の想いが強く入りすぎて文があくどい。読了後に純粋な評価をするには中途の苦痛が大きい。
伊坂幸太郎大絶賛品だが、作者の見る角度が自分とは違うのかもしれない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2022年9月9日
- 読了日 : 2021年3月23日
- 本棚登録日 : 2021年2月2日
みんなの感想をみる