強育論-The art of teaching without teaching-

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン (2004年3月17日発売)
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本棚登録 : 281
感想 : 41
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中学受験の指導をしていたときに読むべきだったなと後悔

自分の経験からも、親が受験に必死になっていればいるほど結果がでないことが多かったと感じる
特に自身が大学受験を経験していない母親にありがち
優秀な子供たちは教師が手を差しのべる隙もなくどんどん成長していく。こちらがおいていかれないように必死になる。逆に伸び悩む子は教師に引っ張ってもらわないと前に進めない。

知的好奇心、学習意欲は本能
全員がそうなのかはわからない、でも向き不向きということなんだと思う。親にできるのは潰さないことだけ、伸びる子は勝手に伸びる

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 新書
感想投稿日 : 2013年12月14日
読了日 : 2013年12月14日
本棚登録日 : 2013年12月14日

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