脳由来神経栄養因子(BDNF)がニューロンの結びつきを強化する。
→運動によって生成される。
→最大心拍数の7-80%の激しい運動をすることで、血液が脳にいきわたり鋭い思考・複雑な分析ができる。
また、運動によって適度なストレスがかかると遺伝子が活性化される。
→たんぱく質が生成される。
(過度な)不安は体をこわばらせてしまう。
→運動により筋肉の緊張がゆるむことで脳に不安をフィードバックする流れが断ち切れる。
=体が落ちついていれば脳は心配をしにくくなる。
<運動計画>
・高用量
→週に体重(㎏)÷0.454(㎏/pond)×8(kcal/pond)のエネルギーを消費する運動を30分程度毎日続ける。
・低用量
→上記と同じ運動を80分/週行う。
cf.運動の強度
・低強度…最大心拍数の55-65%→ウォーキングなど
・中強度…最大心拍数の65-75%→ジョギング
(アドレナリンも放出される)
・高強度…最大心拍数の75-90%→ランニング、インターバルトレーニングなど
(エンドルフィン、エンドカンナビノイド、ANPも放出される)
ちなみに、エンドルフィンはモルヒネみたいな鎮痛・鎮静効果をもたらすもので、エンドカンナビノイドはマリファナみたいな快楽をもたらすもの。
<食事計画>
軽いもので体にいいものを食べる。
e.g.)オメガ3脂肪酸・ビタミンD・ビタミンB9(葉酸)
実行がなかなかできていないので評価は4。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
非ビジネス・基礎
- 感想投稿日 : 2021年2月6日
- 読了日 : 2020年9月29日
- 本棚登録日 : 2020年9月29日
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