歴史上に名を残す人々を探偵役に据えたミステリ短編集。
アレクサンダー大王、レオナルド・ダ・・ヴィンチ、ナイチンゲールあたりは馴染みがあるのだけれど、エルナンド・コルテスやダニエル・ブーンはググってああ、そういえば…というような程度。
こんな自分にも各エピソードが如何にもそれらしく、楽しく読めた。決しておざなりなわけじゃないけど謎解き云々よりも雰囲気を味わう感じかな。
これ、連載で読んでたら次の探偵は誰だろうってワクワクするよね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
翻訳ミステリ
- 感想投稿日 : 2014年7月21日
- 読了日 : 2014年7月21日
- 本棚登録日 : 2014年7月21日
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