一族の創設したゴルフクラブで不正をしたと言う疑いを晴らして欲しいというお坊ちゃんの依頼で捜査を始めたシックススミス。
慣れない上流階級相手に四苦八苦なのに、さらに大金持ちの企業家から以来が舞い込み…。
相変わらずの軽妙洒脱さは、翻訳が羽田さんになったことでさらに磨きがかかっている。
ユーモアの陰に隠れがちなプロットがしっかりしているのはさすがヒル。
さらりと楽しみながら読める1冊。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
翻訳ミステリ
- 感想投稿日 : 2012年1月10日
- 読了日 : 2012年1月10日
- 本棚登録日 : 2011年11月18日
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