勢いだけ、素直なだけ、真面目なだけ、では上手くいかない
いきがっていられた学生時代から、大人社会に入って、重たい暗いものにぶちあたる若者たちの青春
ロードワークの陸橋で、まっすぐ走るか、寄り道して走るかの違い
イントロとエンディングが繋がってリターン(人生やり直し)する
など、なるほどと思う構成や構図を見つけるのが面白かった
ボクシングのキレキレパンチ一発で、いきがってたヤツが倒されて
強い者と弱い者の、上下関係がすぐに入れ替わってしまうのが面白かった
パンチ一発がキレイに決まる。そのシンプルな切れ味の気持ち良さは、これぞ北野映画だなーと思う
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2018年1月28日
- 読了日 : 2018年1月28日
- 本棚登録日 : 2018年1月28日
みんなの感想をみる