妻子をあっさり捨てて愛人と暮らした男が14年後に今度はその愛人にも飽きて捨て、その上再会した息子にも否定的な視線を注いで最後は下半身不随を演じるってわけのわかるようなわからん話。個人的には不愉快な主人公だし、こういう人間はいわゆる幸せにはなれなくて当然、と思いながら読んだんだけど、まあ先がどんな展開なのか読めなくてそれなりに楽しめた。
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- 感想投稿日 : 2015年10月6日
- 読了日 : 2015年10月6日
- 本棚登録日 : 2015年10月6日
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