自分もランニングをするので「長距離ランナーの遺書」が一番印象深かったけれど、20代の沢木の筆が最も冴えるのはボクサーを題材にした二編だと思う。闘う人間の悲哀が良かった。古本市で3冊1000円の1冊。
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- 感想投稿日 : 2019年11月19日
- 読了日 : 2020年8月30日
- 本棚登録日 : 2019年10月24日
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