だいじょうぶ 自分でできる心配の追いはらい方ワークブック (イラスト版 子どもの認知行動療法 1) (子どもの認知行動療法 イラスト版 1)
- 明石書店 (2009年9月29日発売)
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感想 : 10件
心配性の息子に良さそうと思い図書館で借りた本。
子供向けに分かりやすく書かれていてよかった。最初の2章を息子と読んでみて、息子も良さそうと思ったみたいだが、続きを自分で読むかは微妙そう。
【メモ】
・心配はトマトみたいなもので、たくさん水を上げて世話をすればトマトの種が大きく育つように、心配も最初は小さなものだったのがたくさん考えるうちに大きくなってしまうもの。
・毎日15分、「心配タイム」を設けて、その時間に親に心配なことを話す。それ以外の時間には心配なことについて話したくても話さないようにして、心の中の「心配ボックス」に閉じ込める。
・心配事があって気分が良くない時も、体を動かしてストレスを発散する。体を動かせない時も、筋肉に力を入れたり抜いたり、呼吸を整えたりして体をリラックさせ、そのあと楽しかった思い出を思い浮かべて頭もリセットする。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年12月1日
- 読了日 : 2021年12月1日
- 本棚登録日 : 2021年12月1日
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