オーストラリアの図書館が事細かに紹介されている。
とても面白い本だった。

2011年8月11日

読書状況 読み終わった [2011年8月11日]
カテゴリ 図書館

真の国際化とは何かを考える手立てになる本だ。特定の国に対する良いイメージを覆し、多角的に物事をとらえるきっかけになる。自分自身の環境と照らし合わせて振り返ってみれば、より洞察が深まるだろう。ただし、ルポと書かれている通り、不安やマイナスイメージを煽ぎたてる表現も多く、学術的な中立性は求めるべきでない。読書入門者には同時に真逆の立場をとった図書を読むように勧めたい。

2011年8月10日

読書状況 読み終わった [2011年8月10日]
カテゴリ 国際理解

非常に良心的な図書である。

2011年8月10日

読書状況 読み終わった [2011年8月10日]
カテゴリ 教養本

デザインが凝っている。地図上にイラストが載っているので、文字説明だけでは掴みにくい遺跡やその土地の生活の様子をうかがいしることができる。全体の情報は細かくはないももの、知的好奇心を育むのにはうってつけの、見ていて楽しい地図張。

2011年4月24日

カテゴリ 地図

片面A3サイズの大きな地図帳。各国各地域の地図に加えて、国旗・人口・宗教・所得などの各国のデータが端的に紹介されている。見やすい。

2011年4月24日

カテゴリ 地図

英語教育実践で有名な管・中嶋・田尻氏が、日本の英語教育について多方面から持論を展開。英語教員をこれから目指す人が、手に取った第一冊目の本がこれだと困ったことになるかもしれない。つまり、極端に肩入れする、もしくは、全くの拒絶である。「何が言いたいのかな」「本当にそうだろうか」と筆者と自分自身に問いかけながら、会話を楽しむように軽く読むのがいいと思う。

2011年3月15日

読書状況 読み終わった [2011年8月24日]
カテゴリ 英語教育実践

向山洋一氏の体験談に基づいて、学級を組織する法則が提唱されている。
この本には、参考文献もないし、氏の独断と偏見のような記述も多い。
しかし、文章は平易で読みやすく、文章構成も、教育実践を扱う本のなかではとても親切な部類に入ると思う。なにより、提唱されている法則が成功の実体験に基づいているためか、客観的な論拠が希薄にも関わらず、説得力がある。
「これはいい」「これは変なんじゃないか」「これはなぜだろう」
読者が今すぐに使えそうなネタも、読者がいぶかしまざるを得ないような、ちょっとあやしい記述もある。それら全て含めて、とても面白く有用な本だと思う。

2010年12月15日

読書状況 いま読んでる
カテゴリ 学校経営論
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