歌舞伎町セブン

著者 :
  • 中央公論新社 (2010年11月1日発売)
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本棚登録 : 821
感想 : 128
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とても面白かったです。相変わらずの痛すぎる描写はちょっと目を細めながらですが。どんどん巻き込まれていく小川と上岡にちょっと同情しつつ、最後の「書く、書かない」のやりあいは、こんな血なまぐさい話なのに微笑ましく感じてしまう不思議。この7人が今後どう動き、そして東さんがどう絡むのか、楽しみです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 単行本
感想投稿日 : 2019年6月5日
読了日 : 2019年6月5日
本棚登録日 : 2019年6月5日

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