うーん、編者の趣味が合わないのか、それともやはりSF発展の初期だからなのか、あまり面白いと思える作品には出会えませんでした。
その中で山野浩一の『X電車で行こう』は、姿の見えない電気だけの「幽霊列車」という、罪のない鉄オタサラリーマンのファンタジーが、大量虐殺を引き起こす悪夢へと変貌していくさまが強烈な印象でしたが。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
SF
- 感想投稿日 : 2018年5月5日
- 読了日 : 2018年3月30日
- 本棚登録日 : 2018年5月5日
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