お母さんを亡くして、小さな弟の面倒を見る拓也。蹴飛ばしたくなるとか、なんにも知らない人が聞いたら「えっ!」と思うようなことも、子育てしている自分にとっては思い当たる節があって、共感できる。
大好きだけどなぜ自分だけと思うと憎くなる。正反対の思いだけど、そういう感情って心の中に共存している。そういう部分をうまく描いているなぁと思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2018年2月24日
- 読了日 : 2018年2月24日
- 本棚登録日 : 2018年2月23日
みんなの感想をみる