成功者の告白 (講談社+α文庫)

著者 :
  • 講談社 (2006年9月21日発売)
4.22
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本棚登録 : 2383
感想 : 237
5

なんというか、最高の一冊です。感想もなにもみんな一度は読んだほうがいいのではと思える一冊でした。


小説風に書かれているので、非常に読みやすいです。
あっと言う間に読めました。

テーマは
ビジネスと家庭とのバランスを取りながら、いかに会社をスムーズに成長させるか。

主人公が起業して成功をおさめていく中のたくさんの地雷を踏む。
本書はそういう地雷をいかに乗り越えるかが書かれている。

最も心に残ったのは、主人公がメンターから言われた一言。

「仕事のために、家庭があるんじゃない。家庭が幸せになるために仕事があるんだ。はき違えるんじゃない」

この考えは一生もっておきたい。いや、持っていないと本当の幸せは得れないと思う。


あと、勉強になったことはたくさんあるんですが、それは読んでのお楽しみです。

起業しようとしている人だけじゃなく、会社で出世しようと必死に働いている人も必見です。

あと5回くらい読もう。いやもっと。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2010年9月5日
読了日 : 2010年9月5日
本棚登録日 : 2010年9月5日

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コメント 1件

すがけんいちさんのコメント
2010/09/22

目的は幸せで、仕事は実現のための手段ってことですね。

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