デザイナーとしてのマインド。
全然知らなかったデザインの歴史について触れていた。
デザインだけでなく経済的な視点からもデザインを捉えている。
本の中で言う大局を捉える。ということに経済について考えることも含まれているんだろうな。
むしろそれがわからないと良いデザインはきっとできない。
原さんは文章の書き方もうまい。
本を書くこともデザインだというふうなことを言っていた。
きっと訓練すれば身につくことなんだから自分もやってみよう。
なんか、すごく感動している。
デザインというものに携わる。とあのとき決めてよかったと嬉しく思ってる。(留年した後の就活)
実際にやることは地道なことだったり、初めてやることばかりで思う通りにいかないことばかりだけど、
こんな人たちがつくってきたデザイン業界の今にいると考えるととても嬉しく、背筋が伸びる。
(ちょっとうまく言語化できていないけど)
もっとデザインが好きになった。
決してファッションや賑やかしなんかではない。
逆に、こんな考え方を知らずによくデザイナーになろうなんて決めたな。
なんか失礼だ。笑
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年1月20日
- 読了日 : 2017年1月20日
- 本棚登録日 : 2017年1月4日
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