デニス・ホッパーやデビッド・キャラダイン、マイケル・マドセンら、キャスティングはなかなかよい。タランティーノ製作なので期待してしまうのであるが、まあ、なんというか脚本がぬるいですね。こういう話だったら、もっと細かいネタをたくさん突っ込んで物語をぐいぐい引っ張っていかないといけないのですが、ドライブが足りない。。ビクターズと666の2つのグループが正面から戦うことなく終わってしまうなんて、がっかりですし、冒頭、ラリー・ビショップが矢で打ち抜かれるシーンがあるんですが、これがぜんぜん説明されていないのはいったいどういうことなのか。そういう不満がいっぱいあって、やっぱりこれはそんなにいい点数を上げられませんね。
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非ホラー部門
- 感想投稿日 : 2014年1月23日
- 読了日 : 2014年1月23日
- 本棚登録日 : 2014年1月23日
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