「サドンデス」なんて意味不明なタイトルをつけるのはもったいない(かといって原題のRAZORも意味不明なのだが)。誘拐されてきた女性同士が素手で殺し合いをさせられる、闇の闘技場が舞台なのですから、もうちょっとそういう趣味(キャットファイト含む)を呼び込むようなものにしていたらよかったのに。軍人あがりの主人公もいいし(調べたらスタント出身の人で、『デス・プルーフ in グラインドハウス』に出ているらしい。気がつかなかった)、また嫌われ者役の美人さんもよかったですよ。ストーリーは注文をつければキリがないけれども、最後まで引っ張ってくれたのでよしとしたいです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
非ホラー部門
- 感想投稿日 : 2014年5月12日
- 読了日 : 2014年5月12日
- 本棚登録日 : 2014年5月12日
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