小さくつつましい暮らし、でも、日が当たる場所の気持ちのよい暮らしが、都市化によって圧迫され、汚染され、日陰に押し込められてしまうという。。。都市問題を幼い心に初めて認識させてくれた、大変意義深い絵本。

2019年4月23日

読書状況 読み終わった [2018年11月6日]

樹上に逃れたちびくろさんぼをとらまえて食ってしまうおうと猛り狂ったトラたちが、木の周りをグルグル走り続けているうちに溶けたバターになってしまい、それを使ってママが美味しいパンケーキを焼いて、みんなでたらふく食ったという。。。トラバターって、どんなに美味しいのだろう、と垂涎した絵本。

2019年4月23日

読書状況 読み終わった [2018年11月6日]

圧倒的な装備とパワーを誇る大型消防自動車の隊列にはさまれて、いつもひけめを感じていた小型消防車ジプタであるけれども、彼でなければ入っていけない火災現場で、彼にしかできない仕事をなしとげて栄誉を受けるという。。。大きく強くなることだけが人生目標ではないのだなあ、と幼い心に深い感銘を与えてくれた絵本。

2019年4月23日

読書状況 読み終わった [2018年11月6日]

耳の後ろを冷たい水であってもしっかり洗いなさい、というママの言葉と、ホイップクリームを大量にのせた焼き栗の大皿盛りという垂涎のシーンが強く記憶に残っている絵本。いつか死ぬまでに、焼き栗大量クリーム載せを経験してみたものだなあ。

2019年4月23日

読書状況 読み終わった [2018年11月6日]

動物たちが擬人化された作品世界というのは、童話やファンタジーや絵本の押絵でじつにいろいろに表現されているけれど、その表現方法というのは、やっぱり作者が住んでいる風土のオーラが反映されているのではないかなあ、と感じる。『ぐりとぐら』の絵本が描く場所の空気感、家のなかのしつらえ、そこに置かれている雑貨や鉢植え。そういうものから、自分はなんとなく北海道の遠軽という町の雰囲気を感じる。それはきっと、この本の作者が北海道住みということとつながっているのではないかと思う。いや、べつに、ただそう感じたというだけであって、それ以上の根拠はないのだが。

2022年9月19日

読書状況 読み終わった [2018年11月6日]
読書状況 読み終わった [2018年11月6日]
読書状況 読み終わった [2018年11月6日]

いわゆる無修正版の大人向け千夜一夜物語であって、子ども版なら削除されている艶っぽい場面がたくさん。中学生の性教育として父が読ませてくれた。禁酒がたてまえのイスラム教徒も、実は酒を飲むのだなあ、と不思議な感銘を覚えた全集。

2019年4月23日

読書状況 読み終わった [2018年11月6日]
読書状況 読み終わった [2018年11月6日]
読書状況 読み終わった [2018年11月6日]
読書状況 読み終わった [2018年11月6日]
読書状況 読み終わった [2018年11月6日]
読書状況 読み終わった [2018年11月6日]
読書状況 読み終わった [2018年11月6日]
読書状況 読み終わった [2018年11月6日]
読書状況 読み終わった [2018年11月6日]
読書状況 読み終わった [2018年11月6日]
読書状況 読み終わった [2018年11月6日]
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