硝子の太陽N - ノワール

著者 :
  • 中央公論新社 (2016年5月11日発売)
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沖縄での米国軍人が引き起こした事件には何ともし難く、泣き寝入りしなければならないようなのも少なくないんだろう。旅行で行った時は時間がゆっくり流れて、海がきれいでまた来たいと思った。話はかなり逸れたが、今回の玲子はおまけのような登場だったな。ただ、他の刑事にはやや胡散臭がられているのか。東も結局は歌舞伎町セブンにリードされてしまった感が強いね。ある意味では信頼してるんだなと思った。現代の必殺仕置人、クールだ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2017年6月10日
読了日 : 2017年6月4日
本棚登録日 : 2017年6月4日

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