まことの父・達夫と亡き母・由子。
二人の出会いは達夫の一目惚れから始まりました。
義友の後押しもあり、少しずつ繋がっていく二人の心。
そして由子にとっても達夫は特別な存在になっていき…。
まことの知らない、父と母が大切に紡いだ時間が穏やかに描かれます。
今回は完全に親世代の過去編。達夫と由子の出会いから、達夫が神主を目指すと決意するまで。
由子さんが思った以上に可愛くて、達夫が惚れるのも頷ける。達夫自身はまぁ今とあんまり変わらない穏やかなまま。
義友おじさんが予想外に重たい家庭にいたという方が衝撃だった。あのお父さんはそりゃあ反発したくもなるわ。
ちょっとひねくれちゃってるのはこのせいだね。
あと由子のお父さんが銀太郎見えていたのは嬉しい。おじいちゃんに当たるけど、出てきたっけ? 厳格そうだけど優しい感じで好きだなぁお父さん。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
借り物漫画
- 感想投稿日 : 2016年3月16日
- 読了日 : 2016年2月24日
- 本棚登録日 : 2016年2月24日
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