分厚くてびっくり。
ミステリだったとわかって安心して読んだ。
春樹節は苦手なのだけど、カポーティの短編はこの人の訳で読んでいた気がする。
読み終わり、え、これBL、といつもの感想。
(汗)
テリー・レノックスのあやうい感じ、得体の知れなさ、浮遊感がなかなか見事。
それにしても、戦争後の世界って、こんなになんでもありなんだよなあ。
表紙がカッコよかったが、本棚にこれを置くスペースはとても作れない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年2月4日
- 読了日 : 2022年2月4日
- 本棚登録日 : 2022年2月4日
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