読み進めるごとに嬉しさがこみ上げる。そんな物語。
新しいリーダー像?!
間に挟み込まれる当時の文献などに基づく作者の解説が、
最初は「せっかく入り込んだのに引き戻される!」と感じてしまって。。。
でも気付いたらむしろそれがこの物語をより際立たせるというか、
実際にこんな人たちがいたんだとわかって、
すごく嬉しいような誇らしいような、、、そんな気持ちになれました。
誇り高き戦国の男たちは、
命も惜しまず真っ向から戦いを挑む。
それは利にありつくためではなくて、
大切なものを守るため。
そして敵味方関係なく勇敢な者は賞賛する。
カッコ良すぎる!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年1月9日
- 読了日 : 2013年1月9日
- 本棚登録日 : 2013年1月9日
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