バラバラに並んでいると思いきや。
けっこう品目別にまとまっているんだな。
明治、大正の頃のおやつというのは想像もつかなかったので
古川緑波さんとか森茉莉さんとかの文章は興味深かった。
戦前の方が洋菓子は美味しかったのかも、なんて思ったりして。
品目としては最後にまとめて掲載されてたチョコレートの話は
語る人たちの熱量がハンパなくて面白かった。
やっぱりチョコレートは魔性だよなぁ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
アンソロジー
- 感想投稿日 : 2014年5月26日
- 読了日 : 2014年5月14日
- 本棚登録日 : 2014年5月14日
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