大学は民主主義社会を実現するために存在していると筆者はいう。そして、大学はそのための学びと対話の場であり、学生は「調べ,知り、考察し、話し合い、共有できる知識を作っていく」技法を学ぶのである。
そういう哲学から、今日実施されている「大学改革」は全く間違っていることを、様々な角度から検証していく。日本における大学を議論する際の基本文献の一つだろう。
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カテゴリ:
教育と学習
- 感想投稿日 : 2017年10月10日
- 読了日 : 2017年10月10日
- 本棚登録日 : 2017年9月5日
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